「マイホーム計画 失敗」で、検索をすると
・●●をつければ良かった
・間取りが●●な方がよかった
など、住んでから判明する間取りの「後悔」がたくさん出てきます。
頭を悩ませ、時間もお金もたくさんかけたはずなのに、
いざ住んでみると多かれ少なかれ、後悔ポイントは出てきてしまうもの。
でも、間取りの後悔だけは絶対に避けておきましょう!
マイホーム計画でやっていけないこと第一位
ずばり、最初に展示場(モデルルーム)へ行くことです。
- 補助金が出るから
- 目標としていた貯金が貯まったから
- 妊娠、出産などでライフステージが変わったから
などなど、マイホームを購入するきっかけはたくさんあると思います。

わが家は子供が産まれたことをきっかけにマイホーム購入を決意しました!
いざ家を買うとなると、大半の方が家づくりの知識はゼロの状態からのスタートです。
何もわからないので、「とりあえずモデルルームへ行ってみよう!」と考える方がほとんどだと思いますが、本気でおすすめしません。
モデルルームへ行ってはいけない2つの理由
①わからないことがわからない状態だと、滞在時間が長くなる
「家を買う」というのは本当に大変なことで、
間取り、内装、外観、立地、予算など、何から何まで決めていく必要があります。
例えば台所ひとつをとっても
・パネルや手すりのカラー
・食洗機や蛇口のグレード
・収納の有無、奥行き、長さ
など、たくさんの物から自分たちにぴったりのものを探さなければいけません。
そして、同じ商品なのにハウスメーカーによっては名称が違ったり、選べる商品・選べない商品があったり、細かな違いがたくさんあります。
モデルルームへ行くと、こういった細かな違いを理解するのに尋常じゃないぐらい時間がかかります。
②あらゆる説明を受けることで、比較もせずに契約をしてしまう
モデルルームへ行き、一社の説明を受けるのに半日〜一日かかります。
が、それだけ時間をかけても全てを理解することは不可能です。
それなのに、おしゃれなモデルルーム、ホテルのようなおもてなし、営業さんのトークに流され、ついつい「ここでお願いしようかな」と、流されてしまう危険性があります。
後悔しない家づくりの4つの基本
失敗しないためには、とにもかくにも情報収集です!
そして「こんな家が良い」という理想を家族で共有しておきましょう。
私が実践した方法はこちら⇩
SNSを使う
今はネット上で素敵なアイデアを共有してくださっている方が本当に多いです!
私が活用していたのは
です。
それぞれアカウントを作成しておけば、自分好みのフォルダ分けもできるので、間取りや内装の打ち合わせで大活躍でした!
一括資料請求サービスを使う
ハウスメーカーを比較するのは、後悔しない家づくりには必須です。
一括資料請求サービスは、展示場を巡ってパンフレットを貰ってまわるよりもはるかに楽です!
タウンライフ家づくりはスマホで3分、簡単なアンケートを入力するだけで
の情報を無料でゲットすることが可能です。

子連れの展示場巡りって本当に地獄だから、助かるー!
⇩実際に私が貰った見積もりの一例⇩


資料はメールや郵送で届くので、自宅でゆっくり家族会議が出来ました。
備考欄に「メールでのやりとりを希望」と書いておくと、本当にメールだけでたくさんの資料を送ってもらえました!
しつこい電話勧誘もなく、安心して利用できましたよ♪
さらに、見逃せないのが希望の予算に合わせた【資金計画書】。
実際「いくらで理想のマイホームが建てられるのか?」といったリアルな情報を知ることができます。
もちろん全部無料なので、貰っておいて損はありません!
家づくりにオススメの書籍を読む
本で情報収集をする場合、ハウスメーカーが発行するパンフレットよりも、書籍で情報収取をする方が確実です。
各社のパンフレットには自社のデメリットを赤裸々に記載していることはほぼありません。
私が読んだ本は、柿内 和徳 (著)さん・ 川瀬 太志 (著)さんの「トクする家づくり 損する家づくり」です。
これを読めば、これから何十年と暮らしていくマイホームの「どこにお金をかけるべきか?」がわかります。
展示場・モデルルームはうまく活用しよう!
展示場って、綺麗なお家やお洒落なアイデアが豊富で、見ているだけでも楽しいですよね♡
ヒーローショーや縁日などのイベントも多く、さらにはモデルルーム見学だけで商品券を貰えるなど、魅力的な特典が満載!
・比較したい物があるなど、明確な目的がある
上記のような状態であれば、モデルルームはがんがん行くべきたと思います♪

予算や要望がある程度決まるまでは、自宅で検討した方がよさそうね!
契約後の「知らなかった!」「思っていたことと違った」といったトラブルを避けるために、出来ることのまとめ
マイホームを意識した人が誰しもがやりがちな「まずモデルルームへ行く」というのは、本気でオススメしません(´._.`)
一括資料請求サービスを使って、まずは情報取集をしましょう!