地元工務店で家を建てたい!
そう思った私たちが一番懸念していたポイントは工務店の経営面でした。

工務店の存続自体で補償がなくなるのは心配。
いくら他のHMと比較してコスパが良いとしても、万が一のことだけは絶対に避けたい!!
そんなわが家が工務店を決めるにあたって調べた点をまとめました♡
- 工務店を検討している
- 良い工務店の選び方がわからない
- 工務店の保障面が心配
- 工務店選びの基準が知りたい
そんな方の参考になりますように♡
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①第三者期間による補償
工務店は大手HMよりも経営規模が小さくなる分、どうしても倒産のリスクは高くなります。
なので、大手HMのような長期補償をうたっている工務店は少ないです。

最悪の場合は工事が中断されてしまったり、補償がなくなってしまうことも!!
そうならないために、第三者機関の補償制度に対応しているか?という点や、補償内容や補償範囲については必ず確認しましょう。
住宅完成補償制度
住宅保証機構に登録された工務店が工事途中に倒産などで工事継続できなくなった場合、発注者(自分たち)が最小限の追加負担で住宅を完成できるようサポートする制度です。
保証限度額は保証機関や保証内容によってさまざまなので、「住宅完成補償制度の対応」と「補償内容」についてきちんと確認を!
住宅瑕疵(かし)保険
新築住宅は「住宅の品質確保の促進等に関する法律(住宅品質確保法/品確法)」により、 引渡しから10年間の保証が事業者に義務付けられています。
でも万が一、引渡しを受けたあとに欠陥が見つかった場合、 事業者が倒産してしまっていてもその欠陥を補修するためにかかった費用を支払ってもらえる保険です。
個人が加入するものではなく、工務店が加入してくれているか?を確認を!
地盤補償
地盤調査または地盤補強工事の瑕疵により、住宅が不同沈下した場合、登録地盤会社に補修費用の一定割合を保険金として支払ってもらえる制度です。
補償内容・補償範囲はそれぞれの地盤保証期間により異なりますので必ず確認を!
②会社の経営状況を知る
第三者機関による補償の有無である程度の経営状態を見極めることは可能です。
しかしわが家はそれだけでは不安でした(^◇^;)
(本当に小さな工務店だったので。)
そこで、会社の経営状態を見極めるためにあることを行いました!
それは登記事項証明書の取得です。
法務局に行けば誰でも取得できます。
- 社名が頻繁に変更になっていないか?
- 短期間で本店住所が変更になっていないか?
- 本社は自社ビルか?
- 担保権が第何位までの設定になっているか?
- 最初に設定した担保権が抹消されていないのに担保の順位が増えていないか?
この辺りをチェックしました。
それでもやっぱり不安なときは?
補償面や経営状態を調べてもやっぱり不安なのが工務店。
わが家の最後の決め手は支払い方法です。
一部のHMでは全額前払いにして割引がある!という例もあるそうです。
でも万が一、全額を持ち逃げされてしまったら??
万が一のリスクを少しでも下げるために、お金の支払い方法も確認しておきましょう!
失敗しない工務店の選び方まとめ
絶対に失敗したくない工務店選びでわが家が気をつけたポイントをまとめました♡